ほんもんぶつりゅうしゅう

2021-07-08 13:35

7月8日の隆宣寺日記

物事を達成できる人、結果を出す・成果を残す人の特徴とは、一体どこにあるのでしょうか。それは「いつでも、どこでも、どんな時でも、その物事に向き合っている」という所にあります。たとえば、何かしらのプロジェクトに携わっている人であれば、仕事場にいる時だけではなくて、通勤時間もプライベートな時間も、嬉しくて楽しい時も、ツラくて苦しい時も向き合っています。つまり、そのプロジェクトを土台、大前提にして、全ての時間を過ごしているということです。

 

手前味噌で申し訳ありませんが、私の場合であれば1年365日休みなく「お坊さんモード」です。「一般人モード」になったと自覚しているのは、新婚旅行の時ぐらいで、その他に記憶がありません。子供を公園に連れていく時も、趣味の本を読んでいる時も、息抜きで外に出かけている時であっても、すべて「お坊さん」として見聞きして、頭で考え、心で感じ、それらを全て今後の糧にしてます。それでストレスが溜まることはなく、もはや「お坊さんモード」は私の人生そのものだと言えるのです。

 

恐らく、皆さんの中にもそういった形で仕事をなさっている方もあるでしょうし、たとえ、そこまでいかなくても、プロジェクトごとにそういった姿勢で取り組んでいる方は多いのではないでしょうか。そして、この厳しい社会で結果を出す・成果を残す人とは、そういった方々であるに違いありません。仕事場にいる時だけ、パソコンや机に向かっている時だけが「本気モード」「仕事モード」ではなく、それ以外でも常にモードを作動させているからこそ、ここぞという時に【会心の一撃】が出るのです。

 

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