ほんもんぶつりゅうしゅう
2014年11月01日
東京中央布教区「後期終日口唱会」を開催
去る9月24日、東京中央布教区の後期終日口唱会が妙泉寺で開催され、10時〜16時までの6時間、本堂でお看経があがりました。毎年2回開催されているこの口唱会も今回で通算12回目を数え、すっかり布教区の恒例行事となりました。今回は教講合わせて211名の参詣で、70名の方が終日口唱に励まれました。

 今回は口唱会に併せて支庁長・川手日成師による激励助行をいただきました。川手支庁長は、開導聖人ご生誕200年慶讃ご奉公の推進として、支庁内寺院の激励に回られており、妙泉寺でお助行をお受けせよ、とのお話をいただいておりました。せっかくお助行をいただくのだから、布教区行事である口唱会の日にお出ましいただけば、よりたくさんの方が激励をいただけると参与会で話がまとまり、この度の併修となりました。

 午前中の2時間のお看経の後、支庁長による激励のお話を頂戴し、私たちがお持ちする上行所伝の御題目様がいかに尊いのか、それを弘めることがいかに大切なのかを、熱心にお話し下さいました。参詣者一同、これからのご奉公の励みとさせていただきました。

 午後からは妙泉寺の柴田日賢御住職が導師を務められ、引き続いての熱いお看経が本堂中に響き渡り、お看経の後は高野清純布教区長よりお礼のご挨拶があり、本堂に残った方で集合写真を撮って解散となりました。

 各寺院から集まったご信者方が、心を一つにして良いお看経に励む姿には、いつもながら大きな喜びと感動をいただきます。このお看経の功徳をいただき、管内全寺院、益々のご弘通発展に向け頑張らせていただきます。