2018年11月01日

第30回「女性の集い」開く 教化・法灯相続を考える

去る9月2日、垂水・日法寺において、第30回「女性の集い」が晴天のもと開催されました。
お看経の導師を安田日宝御住職につとめていただき、その後、婦人会指導講師・局良鳳師が司会を担当しながら「教化・法灯相続を婦人会の立場から考える」というテーマで1時間、布教区内7ヵ寺の婦人会員から意見を聞き出しながら、問題点や成功例を共有し解決策を考えていくというものでした。
 法灯相続というと小学生や中学生などの薫化会、青年会層への相続を想像しますが、婦人会員たちが頭を悩ましている対象はその親である現役世代であり、この世代への相続ができないと真の法灯相続は不可能であり、したがって自分たちの死後の回向も不可能であることを知っているという切実な声もありました。
今は娘の嫁ぎ先によって相続が難しくなることだけでなく、息子であっても嫁の考え方次第で相続が困難という現況も伺うことができました。
その他に教化・法灯相続の成功談や今後、待ち構えている状況、あるいは教化をさせていだくにあたっての、お寺に対する要望など積極的な意見を聞き出すこともでき「同意見の人は?」と聞くと、大半の人が挙手したり「私の長男がそういう状況なんです」という声が聞こえたり、日々家庭を守りながら弘通の最前線に立っている婦人会ならではの率直な意見は「つづれ織り運動」を進めていく上で非常に参考になりました。