ほんもんぶつりゅうしゅう
2017年09月01日
5年前より準備を進めて 長年の願い青薫会も発足 第1支庁 栄松寺
ありがとうございます。
 この度、栄松寺(住職増永清光師)では、去る7月23日午前10時30分より、佛立開導日扇聖人ご生誕200年御正当の年に、御講有上人の御巡教を賜ることになり、教講一同大変随喜致し、御巡教いただく5年前より準備を進めてまいりました。
 当日は、大変暑くなると予想されていましたので、雨が降らない程度に薄曇りぐらいの天気になればと内心願っておりましたところ、御宝前のお計らいと御講有上人の御徳をいただき、思っていた通りのお天気に恵まれ熱中症の心配もなく、滞りなく御正当会を奉修させていただくことができました。
 小寺の本堂は、いたって狭く、80名以上の参詣者がお参詣できるよう、本堂正面に仮説テントを設置致し、テント内の参詣者が共にお参詣できるよう配慮させていただきました。
 何と申しましても一番有難かったことは、御講有上人の御巡教を機に、長年の願いであった「栄松寺青薫会」を発足させていただけた事と、本堂並びに法楽殿の御修復と設備の新調を記念事業としてさせていただけたことであります。
 おかげさまで、本山宥清寺並びに江北布教区各寺院より56名のお参詣をいただき、寺内ご信者31名、参詣者合計87名のご参詣をいただくことができました。誠にありがとうございました。
 紙面の都合で式典に関する式次第を簡単に記しておきます。
一、御講有上人より弘通興隆費の御下賜
一、江北布教区より弘通興隆費の御下付
一、佛立開花運動五ヵ年誓願中間報告
一、栄松寺青薫会辞令下付
一、宗務本庁より江口総務部長ご挨拶
一、当住並びに奉修局長挨拶