ほんもんぶつりゅうしゅう
2015年04月01日
神戸・本法寺「神戸佛立口唱会」を開催
去る2月22日、会下山・本法寺にて「神戸佛立口唱会」が本法寺住職・速水秀栄師唱導のもと開催された。昨年と同様、神戸布教区管内の御導師・御講師方、ご信者が一同に会し熱烈な御題目口唱をさせていただいた。また、本堂に入りきれなかったご信者は例年通り、1階多目的ホールに御本尊をお掛けし、共にお看経をさせていただいた。

 今回は、宗務本庁・弘通局主事(埼玉・顕寿寺住職)萱森照薫師をお招きし「佛立開花運動3年目のすすめ」〜改良から更なる開花を目指す〜のご講演をいただいた。萱森御講師は、佛立開花運動の柱である「教化の花・正宗徒増加の花・役中後継者養成の花・オリジナルの花」の成果を具体的に数字で表し、大事な所は、スライドを持ってゆっくりと優しくお話し下さった。

 また佛立開花運動三年目のスローガンであるChangeはChance=改良はご弘通の花を咲かす好機になる!=を具体的にお話し下さり、今年は折り返しの年となるため「加速力をつける契機」と位置づけて「改良は、お懺悔と共に行うもの」とあくまでも信心本位を忘れないという、若さ溢れる熱い言葉も投げかけて下さった。本堂内のご信者方は、萱森御講師の優しい言葉と熱い信心を受け取り、講演を食い入るように聴いていた。

 今回は、424名の参詣をいただき、随喜させていただく次第である。

(鳥越隆鏡 記)