2017年07月01日

第2支庁 梶本日裔上人より特別講演を賜る 修学塾の一日研修として60師が参加

第2支庁の修学塾では、佛立開導日扇聖人ご生誕200年の特別行事として、去る5月19日、日扇聖人ご生誕の道場である誕生寺(住職・西村日要師)で一日研修会を開催し、講尊・梶本日裔上人から特別講演を聴講した。
 当日の午後1時から、西村日要住職の導師のもと一座お看経。1時半より修学塾の幹事・土元淳義師の司会のもと「佛立文化~物と心の歪み~」とのテーマで、梶本日裔上人からの特別講演をいただいた。
 講演の中で、日裔上人は「精神文化と物質文明が歪んでいるから様々な問題が起きている。精神文化を置き去りにして物質文明が独走している。そしてその元凶は、人の持つ欲望である」と指摘され、色々な例え話をされながら「文化から生み出された文明が人々の欲望という名の妖怪によって歪められた。この欲望をコントロール、制御できるのは妙法の御力だけである」と「欲望という煩悩を止めるのではなく、捨てるのでもなく、生かしていく」ことが大事であると話された。
そして「佛立文化とは、御題目の力だけで欲望を制御すること。それによって、精神文化と物質文明のつり合いを取り戻すことができる。だから、御題目を一人でも多くの人に勧めるご弘通に努めなければならない」と、約1時間、時が経つほど熱く語られた。
 講演の後、蔭山淳和支庁長が「開導聖人ご生誕200年ご当年のご奉公として、誕生寺に参詣させていただきました。弘通年度の最終である11月末まで慶讃ご奉公成就に向けてご奉公に励みましょう」と挨拶され、続いてご講演いただいた講尊梶本日裔上人と西村日要御住職に御礼の言葉が述べられた。
 今回の一日研修は、第2支庁管内の各寺院から60師の参加を得て、無事に開催された。