事行山録 10月 稲穂に負けるな

 今年も十月を迎えました。家の外に出ると秋の実りを色々見る事ができます。稲も柿もさんまの姿も、秋の実入りがあちこちで目に入り「秋の色合い」に心が豊かにされます。極暑の中を暮らして来た者を復活させて頂く様な気持ちです。ただ「食欲の秋」は困ると考えつつも食欲に土俵の外に押し出されるのは、男女共に苦労で大変です。悲喜こもごもの秋は金色に輝いています。
 それにしても、数は少なめといっても「台風規模の大きさと、被害は多大」な今年の秋です。地球を取り巻くエネルギーのすごさにも恐れをなしているのですが、ふと私達には忘れられない「伊勢湾台風」等を思い出します。遠い昔の様には思えますが、大変な災害でした。信厚寺を建設する時、床面を伊勢湾台風の浸水高にして欲しいと頼んだものでしたが、ありがたい事にあれ以降、御寺の床面まで浸水をした台風には遭っていません。しかし「治にいて乱を忘れず」の思いは大切です。
教化戦線後三ヵ月
 所で今年の「ご弘通期間」は終わりに近づいて来ています。後三か月の期間ですが、十二月は色々な面で整理の月ですから、本当はニカ月を残すのみという事です。残す二ヵ月で十一戸の誓願を果たす為に真剣になってご奉公させて頂く事が大切です。、「皆さんが 『お教化の話』をしなくなっている」という人がいましたが、仏立宗の信者が「お教化の話」をしなくなっては、御利益の喜びの御話が聞けない事となってしまいます。昔の話、少し前の話、忘れられない苦労をした話、自分が教化を頂いた時の話し、御利益を頂いた人の随喜の話、一生懸命ご祈願参詣を御寺にさせて頂いた日々の思い出、今教化の話を信友と語り合う事など、又、色々な角度から信心改良、教化意欲の鼓舞をして、「仏立の信心への誘引をする」等の心で、教化意欲を高めて菩薩行の実践を心がける事が大切です。
 「無苦悩社会ではない今」
 お教化は一人でしなくても良く、信友と手を携え「三人寄れば」何とかで、こうした教化編隊を組む事も大切です。今社会では「無宗教時代」といわれてはいますが、「無苦悩社会」でもないのです。「無宗教時代」の様に見えても仏様時代から『裟婆とは苦なり』は変わりなしという事ですから、お教化の種が消滅したとは言えません。ひょっとするとあなたの「口かけ」を待っている人がいるのかもしれません。
 思えば明年は「開導日扇聖人御生誕二百年」を迎えるわけですから、開導日扇聖人の最も喜ばれる「弘通広宣、妙益を以て飾られた御生誕二百年会」を志させて頂きましょう。決定して、ますますの御奉公展開か大切で、その果報で身を金色に輝かせましょう。
開導聖人御教歌
   わが祖師の 御喜びを 信ずれば
     御法のために 身を惜しむかは
開導聖人御教句
   嬉しさは 御法のために する苦労

信厚寺管理者 [事行山録] 2016-10-10 08:59:00

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