№416 「喜捨の心」

No.416 平成28年2月1日 清現寺通信 2月号(第1面)

 

「喜捨の心」 信良

 それぞれ会社には社風があり、学校には校風があるように、私どもの佛立宗にも「宗風」

があります。佛立宗の信心の特色です。

  その中に「喜捨」の項目があります。その内容は、「物心両面にわたり喜んで欲を捨て、

 労を厭わず、恩にきせない稽古をする」というものです。

  ご信心をする上で、御法様の為に身体や時間やお金を惜しまず喜んで使わせていただく

 という、功徳を積む事の結構さを心得た信者になりたいものだ、という心です。

  昨年末、お葬式に使用する「弔旗」が傷んでいる、と指摘されました。

 私ども教務は、式場の中にいるので弔旗を見ることはないので気付きませんでしたが、教 

 講会のあとで弔旗を見たらボロボロでした。

  これを、八教区の中村教区長が呼びかけて、教区長さん達や有志の数名の方達のととも

 に御有志を募り、修復をして下さいました。

  知らん顔をしていればそれっきりのことですが、そうではなく喜捨の心で、ご信心の為

 に喜んでお金を使うご奉公に随喜しました。

  又、盛貴さんが年始に倒れて入院し、お助行をさせていただきました。寒修行に入り、

 御供養の当番が各教区に回ってきます。三教区は盛貴さんが抜けるとご奉公者が足りなく

 なってしまいます。すると、教区を超えて応援して下さるご信者が数名いる、とのこと。

 これも労を厭わぬ喜捨の心と随喜しました。

  お祖師さまは上野殿というご信者からの御供養の品に対する御礼状に次の様に仰せです。

 「種々の物、法華経の御宝前に捧げさせていただきました。花は開いて果となり、月は出

 て満ち、燈は油をさせば光を増し、草木は雨が降れば栄えます。同じように御宝前に御初

 穂などの善根功徳を積ませていただけば必ず栄えます」

 と、喜捨の心が大事だと仰せです。

  信者は、欲をはなして功徳を積む喜捨の心を身につけたいものです。

 

  御教歌

   損すると おもふな得の ある事ぞ

    みのりのために 骨惜みすな

清現寺管理者 [今月の「清現寺通信」] 2016-02-01 07:15:00

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