2020-05-02 15:34
５月２日の隆宣寺日記
『４月８日〜５月６日まで「隆宣寺日記」をお届けします！』
過去を振り返るのは大切なこと。でも、それは過去から学び、未来へと生かすためです。決して「くよくよ」して、心を苦しめるためではありません。普段の何気ない生活が、如何に恵まれていたか。どれほど大切なものであったか。新型コロナによって、そのことに気づかされた人は多いはずです。その気づきを未来へと生かすことが大切。過去の日常を思い出して、ため息をついていてはいけません。さぁ、新しい未来のために、前を向いて、胸を張って頑張ろう！
『当たり前の大切さを思う』女子中学生・１３歳（東京都）毎日新聞4/29
新型コロナのために休校になり、日常生活の有難さに気づく投稿が多くあります。そんな中で、この文章の素晴らしいところは結末の部分です。
「今から噛み締めても仕様が無い。乗り切るしかないのだ！」
こんな風に思えている大人は一体どれだけいるでしょうか？「コロナ前が懐かしい」「早く元に戻ればいいのに」そんな声ばかりが聞こえてくるように感じます。そして、二言目には「あれが悪い」「これが悪い」という批判。『じゃあ、あなたは今、何をしていますか？』そう聞かれた時に胸を張って答えられるようになりたいものです！
《今日の一枚》は「液晶モニター 」です
本堂・第二会場のために購入した液晶モニターが昨日届きました！（私からの御有志）設置する台も今日の午前に届きましたのでバッチリ準備しました。その様子は明日、ご紹介したいと思います。隆宣寺は着実に新しい御奉公体制に向けて動き続けています！
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