ほんもんぶつりゅうしゅう

2021-01-30 10:13

1月30日の「毎日ぶっきょう」

世の中に完璧な人なんていないので、間違わない人、失敗しない人というのは存在しません。ただ、だからと言って、いくらでも間違えてもいい、失敗していいということではありません。間違いや失敗をする中で、一流になっていく方と、そうではない方とに分かれていきます。その違い目は「間違い・失敗をした後の対応の仕方」「間違い・失敗の受け止め方」にあらわれます。

 

間違った時、失敗した時に、自分の非を認めて、反省・謝罪ができること。言い訳しない、誤魔化さない、誰かのせいにしない、放置しない。そうやって自分の事として受け止めることができれば、その間違いや失敗は「成功のもと」「人生の糧」になっていき、自分自身を成長させてくれます。

 

自分が言ったこと、やったこと、思ったことに全責任を負うことができれば、これからの言葉遣い、行動は違ってきますし、もっと言えば思考回路も変わってきます。無責任な言動は、無責任な思考回路、責任を負うという発想が欠落した思考から生まれます。常に「責任」を意識する、それだけの覚悟を持って生きることが、一流へと繋がる道です。

 

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