御法門

令和3年度寒参詣 第6日目(1月11日)

第6日目
 
不惜身命
 
御教歌
わが祖師の 御悦びを 信ずれば みのりの為に 身ををしむかは
 
御題
「振舞抄云佐衛門尉申様。只今也と泣。日蓮申やう。不覚の殿原哉是程の悦ひを笑へかし ○江のしまの方より月の如き云々」
 
大意
お祖師さまは悪世末法時代にご出現なされました。真実法華経本門八品上行要付の御題目を弘められるご覚悟は、捨身決定、法華経を身に読むこと、生命と引き換えに実践すること。このことこそがお悦びであり、このお悦びを信じられれば私共はじっとはしておられません。教化折伏妙法弘通のため、骨惜しみせず、より一層の勇気を奮い起してご奉公に邁進致しましょう。
 
御指南
「信心といふは露はかりも疑ひのなきをいふ也」
(祖書拝要 扇全十四巻二八九頁)
「設亦人身を受とも佛法に値はん事尤も難し 是程の悦 骨を惜み。いと間をゝしむ人は不信也。不信なれは浄土参拝は叶はす」
(御弟子旦那抄 上 扇全十四巻五六頁)
「宗祖大士は文永八年九月十二日 龍の口の御難の現証。(乃至)未曽有の現証経力也(乃至)此現証には不過の一句心腑に染て、汝ち生涯の頸懸守りとなすべき也」
(開化要談 扇全十三巻二八五頁)