御法門

令和4年 寒参詣 第10日目

令和4年 寒参詣 第10日目

第10日目
ご罰
 
御教歌
顕はれぬ 程はのがると おもひしに のがれぬものは 御罰なりけり
 
御題
「皆是真実の御経 賞罰ともに現証也」
 
大意
結果が顕れないうちは、うまく逃れることができると思っていたが、逃れることができないのは、ご罰というものがあったのだ。とのお意で、報いが現実に顕れないうちは、ごまかせ通せると思う悪いクセはないか。
因果応報の道理のあることを、軽くみてはいけないと、お戒めの御教歌です。
 
御指南
「夏の肥も秋来りて稲米の上に顕る この理を信せよ 遅きを不審する事なかれ」
(十巻抄第三如説抄拝見完・扇全十四巻四二三頁)