ほんもんぶつりゅうしゅう
2019年02月01日
弘通促進決起大会を開催  髙須教育局長より講話いただく 第2支庁南海布教区
第2支庁・南海布教区(布教区長・河内日晟師)では、昨年12月8日、「弘通促進決起大会」を和歌山・一乗寺を会場に開催した。
当日は、管内12ヵ寺院より住職、局長、弘通部長、そしてご信者方の総勢約150名の参詣のもと、大変賑やかな弘通促進決起大会となった。
第1部は、午前10時半より河内布教区長導師のもと一座のお看経。お看経終了後、平成30年度の弘通表彰として、教化誓願成就寺院の安国寺が、また各寺院から推薦された個人表彰として玉泉寺の石田綾子さん、妙扇寺の土生一男さんが、それぞれ表彰された。
第2部では、特別講話として本庁・教育局局長の髙須日因師をお招きして「教化促進」についての講話をいただいた。
髙須教育局長は、ボクシングや格闘技では試合前に「ファイティングポーズ(戦う意志を示す構え)」をとるが、お互いの教化活動もこの「ファイティングポーズ」がとても重要だと語られた。
やはり教化のご奉公には「気迫・気概」が大切と、ご自坊の体験談を例にあげられながら、大変に分かりやすい講話となり、聴衆者一同、深く随喜させていただいた。
この日の有意義な弘通促進決起大会に、参加者は満足感を抱きながら、平成34年にお迎えする高祖日蓮大士ご降誕800年のご奉公成就を目指し、この日の大会は無事散会となった。