2018年09月01日

仮死状態での手術を乗り越える  生命の尊さを2年半の間に2度も感得 第3支庁 豊晨寺 林田三重孝

ありがとうございます。私は2年半前、くも膜下出血からの生還という大きなご利益を頂戴し、寺内の皆様にご披露させていただきました。御法様の大きな御加護により、生と死をさまよいつつも、現在は何の後遺症もなく快復しております。
その後は、椎間板ヘルニアの持病と28年間の長い付き合いをしながら、何とか過ごしてまいりましたが、今度は最悪の状態で足が動かなくなるほどの痛みとしびれを体全体に感じ、我慢の限界に達していました。
毎日、リハビリに通っていた整形の医師に「林田さん、私の所では、もうこれ以上良くなる見込みはありません。別の病院を紹介しますので、入院して治療に臨まれることおすすめします」と宣言されました。年の瀬もせまり、これは困ったナー…と。子供達にも相談しました。
新しい年を迎え1月1日には、何としてもお寺参詣がしたく、杖をたよりに元日初総講には無事お参りでき、正月を迎えることができました。
そして1月4日を待って入院を決めました。いざ病院へ行き、紹介された先生と対面するなり、私の姿を見て「明日、入院しましょう」と…。
次に先生からいきなり「1月10日、手術を入れない日が1日だけあります。この日を貴女のために使いましょう」と言われました。机の前のカレンダーを見たら、赤いペンで3月までビッシリと手術の予定が書き込んでありました。その日にMRIなど必要な作業を終え、5日に入院。すべてを先生にお願いすることにしました。
今回、先生が私の姿を見て一番気になさったことは、神経根により右下肢の壊死を心配されたことでした。そして家族と一緒にすべての説明を受け、私の病名は腰椎椎間板ヘルニア、脊髄脊柱管狭窄症、肥厚した靱帯による馬尾神経の圧迫狭窄などでした。
そして馬尾神経根の場合は、排尿排便の危機と神経の麻痺で下肢のしびれがなかなか元に戻りにくい可能性があり、と告知され「大変な手術である」との事でした。
その大変な手術にあたり全身麻酔を行いますが、麻酔の本当の怖さを聞きとてもびっくりいたしました。手術は成功しても麻酔との合併症で呼吸器不全、心不全、肺血栓、その他もろもろの危険性があるとのことでした。
でもそれ以上に驚いたことは、脊髄の手術なので全身麻酔を行い、その上、身体を仮死状態にするということでした。全身麻酔だけでは何らかの反応で体が動いてしまい、脊髄の手術は「ミリ」単位が勝負ですから、神経その他に傷をつけてしまう恐れあるからだということです。
そのため血圧を70ギリギリまで下げ、口から心臓の補助器、酸素など取り入れて、その上で液化ガスで一瞬にして体を凍らせ、筋肉弛緩の仮死状態に陥らせて、手術を成功させる方式との事です。
この事を澤田日松御導師にすべてをお話いたしました。そして1月10日には朝参詣後、手術の無事成功をご信者様方と一緒にお助行をしていただきました。こうして御法様に守られ無事手術を終えることができました。生命の尊さ、健康のありがたさのご利益を2年半の間に2度もいただきました。
現在はヘルニアの痛みもなく、しびれの方も少しずつとれ、感ずることができるようになりました。御法様をはじめ、今まで多くの方々とめぐり逢い、偶然性と奇跡で助けていただき、人生を乗り越えてこられたことを日々に感謝です。御導師より「それはご縁です」と諭されました。この大きなご利益談を皆様にご披露することを薦められました。
このありがたい本門佛立宗の信者として両親からゆずり受けた大切なご信心を、家庭内において3代目の法灯相続がかなうよう願いつつ、ご奉公が前進できますようつとめてまいりたいと念願しております。
ありがとうございます。