2018年10月01日

佛立第19世講有 日裔上人の第一周御忌を厳修 9月1日・2日にわたり誕生寺で

去る平成29年9月2日、法寿95歳をもって化を寂光に遷された佛立第19世講有・日扇山誕生寺第6世住職・梶本日裔上人の第一周御忌が、9月1日と2日の2日間にわたり誕生寺にて奉修された。
この法要は、誕生寺の佛立開導日扇聖人御正当会に併せて奉修され、第1座は9月1日午後5時より住職・西村日要師導師のもと、奉修導師・寺内教務・参詣信徒が祭壇にてお焼香を捧げた。
第2座は翌2日午前10時30分より、名古屋佛立寺・権大僧正・面家日瑩上人導師のもと行われ、回向言上のあと、奉修導師・出座教務・18世ご後室西村宣子様・教務ご内室・遺族・他寺院代表・参詣信徒が祭壇及び本堂中央にてお焼香を捧げた。
式典では、誕生寺参与の松岡宏氏より、日裔上人の御講有ご在位当時の話、扇誕学徒会創立時の話、ご遷化間近まで御教導いただいた話をご披露された。そして、特別に編集された日裔上人御一代の映像を拝見した。
面家日瑩上人よりは、本山でのご奉公の思い出話をご披露された。先輩教務に叱られた際、教務をやめたいと思ったが、兄弟子である日裔上人から食事に誘われ、お酒を酌み交わしながら「辛抱や」と諭され、今もなおこうして教務としてご奉公できているのは、日裔上人のおかげであり、いつも慈悲深く接していただいたと話され、参詣者一同は日裔上人ご遺影を拝見しながら、生前の教えを守り伝えることの大事を改めて感じた。
なお、9月1日午前11時より本山上墓地にて、誕生寺住職執行のもと、日裔上人の納骨の儀が行われた。これは、本山宥清寺、誕生寺ほか全国寺院の教講有志者によって墓碑を建立させていただき、第一周御忌を前に無事に納骨の儀を終えることができたものである。
当日は、あいにくの雨模様だったが、法要が始まると雨がやみ晴れ間が差し込むほどであった。しかし、法要が終わると驚くほどの大雨に見舞われ、日裔上人より油断なくご奉公せよと折伏いただいているようだった