2021年09月01日

今年も学徒研修会・見習い教務養成所を開催

8月6日、7日、8日の3日間、弘通局主催の「学徒研修会」・「見習い教務養成所」が行われました。参加者はそれぞれ学徒研修会22名、見習い教務養成所4名で計26名。また飛び入り参加者もあり約30名の参加をいただきました。
今回のご奉公は、高祖ご降誕800年の5ヵ年誓願の教務員・学徒の増加誓願を促進するために令和2年に吉田日景弘通局長の指導で企画され、今回は昨年に続いて2年目のご奉公でした。
本来は本山・宥清寺を会場に開催の予定でしたが、新型コロナの感染拡大により京都市に「まん延防止等重点措置」が出たため、昨年同様にオンライン講義となりました。また3日間、詰めて参加できない参加者のために録画講義視聴の用意もされています。これは1人でも多くの参加者に学徒の素晴らしさ、教務としてのご奉公のありがたさを知ってもらいたいという弘通局員の思いから実現しました。
オンライン会議のアプリである「ZOOM」を介しての講義でしたが、使い方の分からない参加者には事前にレクチャーを行い、参加者全員とシッカリ繋がり、実際に本山にて一同に会しての研修に劣らない中身の濃いオンライン講義が展開されました。
内容は次の通りで、1日目は肩の力を抜き心を柔らかにして講義に入っていけるように考えられた「アイスブレイク」から始まり、長松海外部長による「世界の佛立宗」の講義が行われました。世界の仲間のことを知り、ご信心の視野を広げるとともに、本家本元の日本のご弘通について考えさせられる内容でした。
2日目は短いアイスブレイクから入り「御講有に聞いてみよう」では、本山からオンラインで御講有日良上人にお出ましいただき、参加者の質問に丁寧にお答えいただきました。特にご自身がいただかれたご利益談を詳しくご披露くださり、参加者は大きな衝撃とご信心の有り難さを再確認しました。
午後からは福岡主事による「お助行について」の講義で、開導聖人ご時代のお助行について、シッカリしたテキストを用意され御指南と現代語訳の対比で非常に分かりやすく講義を進めていただきました。お助行を受ける側の心構え、お助行ご奉公をさせていただく側の信心決定の大事。本来のお助行の厳しさを学ぶことができました。
最終日の3日目は「御法門について」の講義を私が担当をさせていただきました。内容に合わせたイラストや写真、また難しい言葉はタブレットに表示。ご信者目線で分かりやすく、展開を早くして飽きの来ない構成で講義をさせていただきました。
午後からは2つの部屋に分かれ、学徒の皆さんには「学徒について」吉田局長から歴史を振り返りながら、時代に求められる佛立学徒像について講義いただきました。
「見習い教務」の皆さんには「得度のきっかけ」と題して、北﨑主事と濱田弘通企画委員の2師より、自分自身の体験を振り返りながら、いかに佛立教務としてご奉公がさせていただけるようになったのか。佛立教務としてご奉公させていただく有り難さ、生き甲斐について熱く講義いただきました。
毎日、講義終了後にグループディスカッションを行い、講義で学んだことを班毎にまとめていただきました。どの発表も素晴らしく、本当に真剣に受講されていることが判りました。
今回、参加いただいた学徒の皆さん、見習い教務の皆さんは、更に御法のお役に立つ人材へと成長され、それぞれの寺院でご活躍いただけるであろうと確信させていただいています。担当部長として今回の企画に携われたことを、本当にありがたく感謝いたします。  合掌(弘通部長・山内良鷲記)