ほんもんぶつりゅうしゅう
2016年08月01日
北大阪布教区「婦人会の口唱教養大会」を開催
北大阪布教区では、婦人会連絡協議会(参与・内田日珠師)による口唱教養大会が、去る6月28日、本庁弘通局指導部長の局良鳳師を講師に招き、義天寺(住職・竹内現暢師)で催された。当日は、10時から内田参与を導師に口唱会が行われ、本堂満座のご婦人方による、普段とは違った唱題が響いた。口唱会に続いて、大和奈美さん(妙光寺所属)の司会により、連絡会会長の松下美保子さん(良風寺所属)と内田参与の挨拶があり、局良鳳師から「もっともっと美しく、もっともっと幸せに」―仏さまの心に届く、佛立婦人の生き方―とのテーマで講演をいただいた。

 講演終了後、長尾多美子さん(本成寺所属)の御礼のことば、山下妙子さん(浄行寺所属)からのご披露、最後に義天寺婦人会長の石黒公子さんから挨拶があり、信心向上に資する有意義な大会となった。なお当日は、梅雨の最中で、お天気が心配されたが、朝からの雨もあがり、大会修了後の正午過ぎには好天のお計らいをいただいた。参詣は12ヵ寺院から286名であった。

 北大阪布教区では、管内寺院の婦人信徒の親睦と、信心向上を図る目的で、年に一度の行事を行っており、3年の役員の任期中に、口唱教養大会を二度、野外での合同大会を一度催している。