ほんもんぶつりゅうしゅう
2020年12月01日
佛立青年教務会の活動を報告します コロナ禍で全国助行休止中 過去のご奉公を振り返る 会の横のつながりが大切 ともに助けあえる仲間に
ありがとうございます。
佛立青年教務会の活動について、私は特に準会員の時に全国助行等、ご奉公の機会をいただきました。何も分からず、冷や汗をかきながらのご奉公だったことを憶えています。
初めて行かせていただいたのは、博多の光薫寺さんの別院を巡っての全国助行でした。その後も和歌山の新宮・清聲寺さんなど、普段行けないような寺院・教会へ行かせていただけるということは本当に大きな財産だと思います。
他の支部会員さんとの交流で勉強させていただき、他寺院のご信者の信心前に驚き、随喜させていただいたことは、有難い経験です。そういった方々の前で激励させていただくことも、経験の無い私にはとても緊張し、逃げ出したくなるような時もあったのが本当のところです。
以上のように個人としても学ぶところの多い青年教務会ですが、寺院の存続も危ぶまれるような時代に突入している今、これからは横のつながりが本当に大事になってくる。そのことを思うと、青年教務会というのは本当に大切なご奉公だと感じています。
また、私が大きな病気をし、手術をした際には東西各地の青教会員から温かいお助行をいただきました。ベッドの上でそのことを聞いたときは目頭が熱くなりました。本当にありがとうございました。皆さんのお助行のお陰をいただいて、今でもご奉公させていただけています。
これからも全国の青教会員が、困っていたら、苦しんでいたら、ともに助けあえるような仲間、集団でいてください。
ありがとうございました。 合掌 (大阪・清風寺所属 岡嵜淳勇)