2022年01月01日

年頭の挨拶  慶讃ご奉公を1年延長して 本当にお悦びいただける成果を

明けましておめでとうございます。
講有日良上人はじめ皆様方にはご健勝にて高祖ご降誕800年ご正当の年を迎えられたことと、心より随喜申しあげます。
はじめに、宗内各寺院の法運隆昌、教講ご一同の身体壮健ご奉公成就を祈念申しあげます。
また、皆様方には、例年、本山初灯明料を志篤くご奉納いただき、宗門行政の長として心より随喜御礼申しあげます。
さて、計らずも私は、今般宗務総長に推され、昨年10月13日付けで講有日良上人より辞令を拝受いたしました。もとよりその器ではありませんが、任ぜられた以上全力でご奉公に精進いたす所存でございますので、何卒ご協力よろしくお願い申しあげます。
申すまでもなく、本年は高祖ご降誕800年ご正当であり、2月16日にはご降誕ご正当記念日をお迎えいたします。
宗門としては、このご正当に向けて慶讃ご奉公を展開してまいりましたが、その終盤、災害級といわれる新型コロナウイルス感染症が猛威を振るい、現在も全世界の人びとに見えない恐怖を与え続けています。
そうした中でのご奉公でしたので、思うような成果が挙げられなかった寺院も多く、忸怩(じくじ)たる思いをいたしております。
そこで、今内局では、このご正当の年を大改良の年としてご弘通ご奉公に精進し、お祖師さまに本当にお悦びいただける成果をご奉告させていただけるよう、慶讃ご奉公を1年延長し、本山大法要を明年・令和5年の本山三大会に併せて行うことといたしました。
どうぞ、全国教講ご一同は、このコロナ禍という大怨嫉(おんしつ)・困難に負けない決定心を起こし、お祖師さまにお悦びいただける成果を挙げられるよう、共に精進いたしましょう。
最後になりましたが、今期役員一同は、講有上人の御意(みこころ)を体し、異体同心で精進させていただく所存ですので、宗内教講各位の絶大なるご支援ご協力を伏してお願い申しあげ、新年のご挨拶とさせていただきます。

令和4年 元旦
本門佛立宗 第31期宗務総長 新井日現