2022年01月01日

令和4年度弘通方針(抜粋) 教化・法灯相続 つづれ織り運動1年延長 八(はち)○○(まるまる)の矢 継承推進

高祖日蓮大士ご降誕800年の慶讃ご奉公も5年目のご正当年を迎えますが、令和2年から続く新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け誓願の達成状況は十分とは言えません。そこで、宗門では令和5年を結実の年として、 慶讃ご奉公5ヵ年誓願の必成を目指すこととなりました。結実の年には必ずや誓願を成就させていただき、お祖師さまにお喜びのいただけるご弘通の成果をお供えさせていただきましょう。

第1の矢――教化誓願者増加と誓願達成に全力傾注

佛立信者として、御題目口唱信行に励み、自身の所願を叶えていただいた時の喜び、有難さはひとしおです。しかし佛立信心の極意は、それを自分一人に止めるのではなく、常に他に及ぼすところにあります。他に及ぼすご信心とは、教化折伏のできるご信心です。
一方で、高祖ご降誕800年5ヵ年誓願のうち、4年目前期までの教化成就数は、誓願1万8,933戸に対し1万1,352戸成就という現況です。誓願成就寺院58ヵ寺、誓願に対して成就数が半分に満たない寺院も多数 見受けられます 。
そこで宗門では令和5年を結実の年として、慶讃ご奉公を令和5年11月末日までとし、5ヵ年誓願の必成を目指します。弘通の停滞を真摯に反省し、 高祖大士の御弟子旦那として、お供教化と後続者育成に全力で精進させていただきましょう。
そのために、弘通企画委員会を活用しながら、 宗門各方面の教講と連携し、弘通の現場である布教区・各寺院の弘通促進 のお手伝いをさせていただきます。

第2の矢――教務員・学徒増加育成

現在、住職の高齢化がすすんでいます。 兼務住職の寺院も数多くあり、 ご弘通の指導者である教務員の増加は喫緊の課題です。また、高齢住職を扶けられる学徒の養成も 今進めなければならないご奉公です。教務見習養成所・学徒研修会を開催し、教務員と学徒の養成に努めます。

第3の矢――教養会活動の活性化

タテ糸の法灯相続のためには、教養会活動は非常に重要です。それにもかかわらず少子化の影響などもあり、寺院の教養会組織や布教区の教養会活動の形骸化が見受けられます。教養会活動の活性化に、 各寺院の住職はじめ教講・支庁・布教区の役員が積極的に取り組めるように、サポート体制の構築に取り組みます。