ほんもんぶつりゅうしゅう
2017年09月01日
小学生が初々しく体験発表 木村総長にもお勤めいただく 第2支庁 清風寺
去る7月15日・16日、第2支庁・清風寺(住職・西村清良師)では、佛立開導日扇聖人御正当会が、両日とも晴天のお計らいをいただいて奉修された。
 清風寺の三大会は、土曜日一座・日曜日三座の2日間に亘り四座奉修されている。今回の御正当会では、その第2日目第三座を講有巡教の座として、佛立第26世講有日良上人にご奉修を賜った。
 講有巡教の座では、奉修局の挨拶の後、御講有から弘通興隆費の下付をいただいた。続いて本庁随伴の柏日胤広報局出版部長から激励のご挨拶をいただき、甲陽教区の織田蒼空(そら)君(小学四年生)の信行体験談の発表があった。最後に御講有の御法門を聴聞させていただき、講有巡教は無事終了した。
 また、日曜日第二座は東京・遠妙寺住職・宗務総長・木村日覚師に奉修いただいた。宗門の総導師であられる講有上人と宗門行政を司られる宗務総長のお二方をお迎えできたことは、身に余る果報と感得させていただいている。
 清風寺では4年に一度お迎えする講有巡教として、お供え教化と参詣目標成就を目指しご奉公を進めてきたが、残念ながらあと僅かのところで、参詣目標の成就はならなかった。前回の門祖会に比べ、参詣数・達成率・成長率はアップしているだけに本当に残念であった。
 開導聖人ご生誕200年の慶讚ご奉公締め括りの本年、次の高祖会には教化誓願と参詣目標を必ずや成就すべく、更にきめ細かい奨引ご奉公への反省と改良をお誓いさせていただいた。
(清風寺広報部・岡田淳恩記