2019年03月01日

納骨堂の開堂入仏式を奉修 より強い結びつき築くため 第2支庁 清風寺

第2支庁・清風寺(住職・西村清良師)では、去る1月1日午前11時半から、清風寺3階に新設された納骨室の開堂入仏式を奉修した。
 昨今、JR大阪駅北側の再開発が進み、福島駅や清風寺周辺にも多くの若者が集まるようになっている。その様な状況を考慮して、お寺の立地の良さと利便性を活かし、これからの清風寺を支えていく世代がお参りしやすい環境を調えて、法燈相続がより良くできていくお寺づくりを検討した。
 そこで、寝屋川には清風寺霊園があるがお寺からは離れており、世相は墓終いが流行りだしている。納骨室を清風寺3階に設置することで「お寺にお参りすれば毎日でもご先祖の供養ができる」。遠方に居住するご家族の方にも「御会式に参詣すればご先祖へのお参りもできる」ようになる。このようにお寺参詣とご先祖の墓参りを再考し、現代のお寺とご信者のより強い結びつきを一層堅固にするため、この度の新設と開堂入仏式の奉修となったものである。
 元旦会第2座終了後、行道を組み御住職はじめ教務全師にご信者方が続き、本堂から3階納骨室へ移動し、入仏式が奉修された。御住職によって開堂入仏の言上があげられ、お看経の中でお焼香がなされ、参列のご信者方に初めて納骨室内がお披露目された。
 納骨室の納骨壇は、4種類あり、蓮(はちす)16壇、鶴40壇、菩提樹A228壇・B114壇・計342壇に分かれ、総計398壇が設置されている。昨年11月からの説明会に続いて12月からは申し込みが行われた。すこぶる好評で多数の申し込みがあり、すでに開眼法要、納骨法要が行われた壇もある。
 寒修行の始まった1月6日からは、本堂晨朝勤行終了後に行道で移動し、毎朝納骨室でのお看経がなされている。納骨一切の諸精霊のご回向が言上され、参詣ご信者も参列して手を合わせている。
 日地上人第33回御忌ご正当年の元旦に、報恩記念事業の一つである納骨室の開堂入仏式が奉修されたことは誠にありがたい限りである。