ほんもんぶつりゅうしゅう
2020年04月01日
門末「松信塾」婦人の部を開催  高祖の御遺跡巡る③ 身延に向け勉強会
東京房総布教区・小松川清秀寺(住職・岡本日苑上人)門末7ヵ寺による「松信塾」婦人の部では、高祖ご降誕800年慶讃ご奉公円成を目指して3か年の計画をたてました。日帰りバスハイクとして一昨年は小湊誕生寺方面へ、昨年は鎌倉へ足を運びました。
そして、今年は6月2日に身延山へ研修に行く予定です。それに先立ち、去る2月18日、三郷尚立寺において勉強会を開催いたしました。
川手信敬御住職ご唱導の下、山田澄明師、石原亮淳師始め、参加者41名の熱のこもったお看経をいただきました。
引き続き御住職のご講話「高祖日蓮大士について~身延編」を拝聴。全員前に置かれたモニターに注目。今までの復習を兼ねてクイズ方式で進行されました。「お祖師さまのお誕生日は?」「幼少期のお名前は?」…さらに立教開宗、小松原ご法難等の質問に、一同冷汗。(笑)
正解した方には御住職からご褒美を頂戴いたしました。事前に身延へ赴かれてのユーモアを交えてのご講話でした。お祖師さまの御真骨堂、思親閣、西谷草庵の跡地等の映像を見て、今から訪れるのが楽しみです。
お祖師さまは、人を助けて我が身助かる菩薩行を、御身を以てお示しくだされました。そのみ教えの通り、御住職は今年度の尚立寺第一号のお教化をお供えされ、私たちにお手本を示してくださいました。今回の勉強会で参加者一同は、お教化の思いを改めて胸に刻んだことでしょう。
最後に大広間でご供養をいただき、解散となりました。
松信塾婦人の部、身延へ、いざ行かん! 合掌 
(尚立寺・柳澤寿子記)