2018年07月01日

講有巡教 開導会を晴天無事奉修 今後の信心増進と改良に向かう機縁に

去る5月20日、第5支庁・東京中央布教区・光隆寺(住職・亀井日魁師)にて、御講有上人に奉修を賜る開導会式が、晴天に恵まれ無事に厳修されました。
 他寺院からは布教区内9ヵ寺より、お教務21師(講有上人・本庁随伴の新井日友師・寺内教務含む)、ご信者96名のお参詣。また当山の参詣者は215名、総計332名と目標を上回る大勢のお参詣でした。
 当日までの上半期弘通誓願として教化20戸、助行1,500回を掲げてきましたが、御会式当日までに31戸を成就できました。お助行は、3月25日から当日朝まで続けた50日間助行の成果もあり、当日までに2,135回となりました。総誓願の半分以上を達成できたことになります。
 10日前の天気予報では前日夕方(御講有のお出迎え時間)から雨、当日も雨のち曇りという予報でしたが、お助行を重ねるにつれて雨の予報が曇りへ、曇りが晴れへと変わり、当日は快晴。気温もこの日だけは前後の日よりも爽やかで過ごしやすく、講有上人のお徳と光隆寺信徒のご奉公からいただいたお計らいを感得させていただきました。
 また御講有御巡教を迎えるための記念事業も、本堂内の壁の塗替え・内陣壁クロスの張替え・障子襖の張替え、内陣の絨毯新調、さらに御講有の控室となる貴賓室の天井の張替え等の他、3月に帰寂した所属教務・杉田行武師のご有志で新調していただいた新御法門台を、御講有上人に初めてお使いいただき御法門を賜りました。御会式奉修費の額も「いつもの御会式の3倍」を合言葉に、信徒一同で気張らせていただきました。
 将引の点では、参詣と同時にご奉公者の将引に特に力を注ぎました。これまで、自宅での御講や甲御講への参詣はできる、また年に3度の御会式参詣のみの方が多くありましたが、それらの方々にご奉公を依頼し、これまでのご奉公者には責任ある立場となってもらうよう打合せを重ねました。
幹部、役中はじめ各役割の責任者の準備会議は2月から総講ごとに、前日ご奉公と当日直前まで最終打合せを重ね、その甲斐あってか、当日は大人数の参詣者に対してもどうにか対応させていただくことができました。
しかし一方で、他寺院からの団参の方に行き届かない点もあり、後の会議で多くの反省点が挙げられたのも、これまでにない成果の1つでした。
 ファミリー会の子供たちも下足のご奉公をさせていただきました。きちんと直立してお参詣者に袋を渡し、子供たちから「楽しいから、もっとやりたい」という声が聞こえ、随喜してご奉公させていただくことの大事を大人の私たちが学ばせていただいたような気がします。御会式ご奉公も数回目になりますが、今回のご奉公が今までで一番素晴らしく、子供たちの成長を感じました。
 当山においては50年に1度という今回のご奉公・お参詣を通じて、所属信徒一同が身・命・財にわたるご奉公をさせていただくことができ、これからの一山あげての信心増進・信行改良に向かう機縁となる、最良の御講有巡教をいただくことができました。
誠にありがとうございました。(光隆寺弘通部)