ほんもんぶつりゅうしゅう
2017年07月01日
第1支庁鶴集寺 講有巡教門祖会を盛大に奉修 佛立開花運動成就の御礼を言上
去る4月29日、京都布教区講有巡教として舞鶴・鶴集寺(住職・山下日翠師)門祖会が、御講有・髙須日良上人をお迎えして奉修された。
 当日はさわやかな晴天のもと、布教区役員・管内寺院教会の住職担任の全師が出座。支庁随伴として弘通局指導部長・局良鳳師が参詣された。
 法要は、新調された青畳の薫る中、本山始め各寺院より104名、寺内信徒45名、計149名の参詣を得て午前10時半に始まり、法要中に鶴集寺としての「ご生誕200年佛立開花運動」の御礼言上があった。
一、教化誓願5戸の処    奉安教化5戸成就
一、正宗徒増加7戸の処   7戸成就
一、役中後継者養成5人の処 5人成就
一、オリジナル誓願
 ○内々陣の金箔張替え、
  諸道具の御修復
 ○台所の改装工事
 ○本堂、内壁の塗装・畳の新調、等々。
 鶴集寺信徒一丸となって無事成就・完了した。
 終了後、御講有上人より「弘通興隆費」を下付いただき、続いて本庁随伴・局師
の挨拶では、ご生誕二百年の三誓願の進捗状況の説明と「当布教区は成就数が大
変多いですが、最後まで気を抜かずに」と激励を受けた。
引き続き、御講有上人の御法門では
「怠らずつとむる口唱其しるし かならずことにふれてあらはる」
との御教歌で、日々の御題目口唱の大事、休まず口唱に励む中に、必ずご利益となって顕われる、と積み重ねる事の大切さをご教示下された。
 その後、ホテルへ席を移し、御供養をいただきながら談笑。喜びの中、御講有
上人は午後二時半にご帰山、帰宅の途に着かれた。