2016年05月01日 佛立教育専門学校 第40期生入学式を迎える —止暇断眠の祖訓を旨に5師が行学常精進を誓う— 宗立・佛立教育専門学校の平成28年度入学式が、去る4月8日、講有日開上人導師のもと、木村日覚宗務総長はじめ関係役員、学校教職員と在校生が参列する中、学校3階の大教室御宝前の間で厳かに挙行された。当日はうららかな好天に恵まれ学校周辺の桜も満開の下、一座お看経の後、式典に入り、名誉教授号、教授号の授与式に続いて学校長以下教員の任命書が下付された。 そして、講有上人から御訓辞をいただき「宗門の将来の盛衰は、諸君の学業意欲・弘通意欲にかかっていると言っても過言ではありません。まさに『法は人に依りて弘まる』と、お示しの如くであります。諸君はその意を体し『止暇断眠』の祖訓を旨として、教務道に精進しなくてはなりません。くれぐれも、この2年間を無駄にせぬよう申し付け、新入生への訓辞といたします」とお諭しいただいた。 この後、木村総長、丸山日印理事長、小西日演教務局長から祝辞をいただき、長谷川日堯学校長からの挨拶があって、本山執事長の小野山日住師から、本山で給仕ご奉公する学生教務の規範を記した「学生清規」が読み上げられた。 続いて昨年の学校授業における皆勤賞の授与があり、該当する2年生4師を代表し近藤清温師が代表拝受した。引き続き教職員の紹介と新入生の自己紹介があり、教務局の記念品贈呈には野﨑隨遼師が、佛立研究所からの記念品贈呈では松井真宏師が代表拝受した。 最後に、新入生を代表して大和良邦師から宣誓があり、校歌を斉唱して入学式を終えた。 新入生は、入学式当日の早朝から本山での出仕とお給仕が始まり、11日から早速授業が始まったが、無事2ヵ年の行学を努め、佛立教務としてご弘通の第一線に立たれることを祈念する次第。 〔専門科入学生〕 石田 淳尚 師 大阪・清風寺 野﨑 隨遼 師 奈良・本妙寺 松井 真宏 師 東京・乗泉寺 大和 良邦 師 熊本・長薫寺 〔普通科入学生〕 深見 清関 師 東京・清雄寺 〔別科研究生〕 田中 恒立 師 大阪・本成寺 小野山現仕 師 滋賀大津・佛立寺 岡本 廣洋 師 東京・乗泉寺 田原 彰行 師 東京・遠妙寺 永江 正剛 師 東京・妙益寺 野本 信生 師 東京・乗泉寺 松田 良喜 師 熊本・長薫寺 〔別科聴講コース〕 西村 淳現 師 大阪・清現寺
そして、講有上人から御訓辞をいただき「宗門の将来の盛衰は、諸君の学業意欲・弘通意欲にかかっていると言っても過言ではありません。まさに『法は人に依りて弘まる』と、お示しの如くであります。諸君はその意を体し『止暇断眠』の祖訓を旨として、教務道に精進しなくてはなりません。くれぐれも、この2年間を無駄にせぬよう申し付け、新入生への訓辞といたします」とお諭しいただいた。
この後、木村総長、丸山日印理事長、小西日演教務局長から祝辞をいただき、長谷川日堯学校長からの挨拶があって、本山執事長の小野山日住師から、本山で給仕ご奉公する学生教務の規範を記した「学生清規」が読み上げられた。
続いて昨年の学校授業における皆勤賞の授与があり、該当する2年生4師を代表し近藤清温師が代表拝受した。引き続き教職員の紹介と新入生の自己紹介があり、教務局の記念品贈呈には野﨑隨遼師が、佛立研究所からの記念品贈呈では松井真宏師が代表拝受した。
最後に、新入生を代表して大和良邦師から宣誓があり、校歌を斉唱して入学式を終えた。
新入生は、入学式当日の早朝から本山での出仕とお給仕が始まり、11日から早速授業が始まったが、無事2ヵ年の行学を努め、佛立教務としてご弘通の第一線に立たれることを祈念する次第。
〔専門科入学生〕
石田 淳尚 師 大阪・清風寺
野﨑 隨遼 師 奈良・本妙寺
松井 真宏 師 東京・乗泉寺
大和 良邦 師 熊本・長薫寺
〔普通科入学生〕
深見 清関 師 東京・清雄寺
〔別科研究生〕
田中 恒立 師 大阪・本成寺
小野山現仕 師 滋賀大津・佛立寺
岡本 廣洋 師 東京・乗泉寺
田原 彰行 師 東京・遠妙寺
永江 正剛 師 東京・妙益寺
野本 信生 師 東京・乗泉寺
松田 良喜 師 熊本・長薫寺
〔別科聴講コース〕
西村 淳現 師 大阪・清現寺