2020年10月01日

スリランカHBSの今  ディリーパ良潤師からのEメール

日本をはじめ諸外国においてコロナ禍の終息時期がいまだ見通せない中にあって、スリランカ弘通の一翼を担うディリーパ良潤師よりスリランカ教区長であり、良潤師の師僧でもある福岡日雙師にスリランカにおけるご弘通活動状況がEメールにて送られてきました。(9月1日付)
英文を日本語に訳して掲載いたします。
    
 親愛なる福岡御導師
 有難うございます。いつも英文によるご法門や励ましのEメールをお送り下さり本当に感謝いたしております。コロナ禍と闘う中にあって継続的なご教導を福岡御導師より頂けることに心より感謝いたしております。
 スリランカでは3月19日から5月の19日までの60日間、コロナ禍早期終息祈願の「異体同心24時間リレー口唱」を実施いたしました。これは教務、各ご信者が別院や各家の御宝前で御題目口唱を交替で60日間昼夜途絶えることなくお唱えするという試みでした。
 またウェブやオンラインを通して「3分間ご法話」を発信しておりますが、これはスリランカのみならず、インドやネパールの教務、ご信者も聴聞してくれており、国境を越えた異体同心の輪が拡がり強まりつつあります。さらに日曜日の別院でのお看経の様子と御法門が各ご信者宅にも配信されているのですが、この試みも各ご信者を励まし、ご信心のさらなる増進を計る効果をもたらしました。
 スリランカではコロナ禍の影響で仕事を失った人たちや近所の食料品店が店じまいをしてしまったため、十分な食事を摂ることができない人たちが増えています。そういう人たちのために私たちは行政の許可を得て、横浜妙深寺(住職・長松清潤師)からの支援を仰ぎつつ、同時に地元の仏教協会とも連携しつつ食料の支援、ボランティア活動を行っております。
 イタリアのダニエッレ良誓師や麻樹さん(福岡御導師の娘さん)とは以前から連絡を取り合っていますが、フィレンツェ別院の良誓師のご奉公ぶりは私共スリランカの教講にとっても大きな刺激になっております。
 私は今、日本、イタリア、インド、ネパールのみならず、ブラジルや韓国の教講の方々とも交流させていただけるようになり、本当に心強く思っております。
 コロナ禍はまったく忌わしい厄難ではありますが、これをご信心で乗り越えようと励む中で、各国の佛立教講の方々と国境を越えた異体同心の絆を高めることができたことは有難いことだと思っております。
 コロナ厄難の早期終息を祈りつつ、福岡御導師のスリランカ来訪の早からんことをお待ちしております。
 スリランカの全信徒に代わって御礼まで。有難うございます。南無妙法蓮華経。
(ディリーパ良潤)