去る９月21日、南大阪布教区の青年部会夏の行事「B・M・W（B＝播但、M＝南大阪、W＝ワークショップ）」として、播但布教区青年部会との交流会を、播但布教区の明石扇陽寺にて開催させていただきました。

　当日の朝、扇陽寺に到着しますと、集まっている播但布教区青年部会の皆さんの人数の多さと若さにビックリしました。南大阪布教区青年部会も、もっと頑張らなくてはいけないなと思わせていただき、良い刺激になりました。

　すぐに南大阪布教区青年部会で作成させていただいたショートフィルムのＤＶＤを上映させていただきました。ショートフィルムの内容は、ご信心をしていて壁にぶちあたり、ご信心から離れて行ってしまいドン底になった主人公ですが、知人のお助行を通じて、もう一度本門佛立宗のお寺に出会い、お看経をしてご利益を感得し、お寺のありがたさに気付き、再びご信心を始めるという内容で、皆さん凄く真剣に見ていただき、苦労して作成した甲斐がありました。

　その後、参加者の皆さんでオリジナルのご祈願カードを作成し、その後のお看経にてご祈願カードを言上していただきました。皆さん異体同心の熱の入ったお看経でした。

　昼食は扇陽寺を離れて大蔵海岸にてお待ちかねのバーベキューをさせていただきました。明石海峡大橋が一望できる場所で、天気もよく、お肉や焼きそば等、とても美味しかったです。

　参加者の交流も深まり、皆さんわいわいと楽しく話しとても活気があって、時間が短く足らないぐらいに感じられました。最後に、明石海峡大橋をバックに集合写真を撮り、解散となりました。

　参加者全員が無事帰宅し、皆さんのお蔭をもちまして行事は無事に成就となりました。またこれからも、沢山の布教区と交流会を深めて行きたいなと思っています。

（鶴松寺・古澤幸祐記）