2022年01月01日

海外弘通だより~アメリカ編 オンラインでお総講を奉修する ご信者方も互いに励まし合い教会を護持

ありがとうございます。
昨年10月10日の本山高祖会において、私、北﨑立耕(博多光薫寺)が米国教区ロサンゼルス正法教会の担任として正式に講有上人より辞令をいただきました。まだまだ未熟者ですが、今後は諸先輩教務方のご教導をいただきながら、米国弘通のために正法教会のご信者とともに異体同心のご奉公に精進させていただきます。
また、新たに米国教区長として山内日得弘通局長が就任され、正法教会の本寺は八王子清流寺から博多光薫寺へと引き継がれました。
ロサンゼルス正法教会では、カリフォルニア州の規則によりコロナ禍での人が集まるお助行や口唱会が現在も禁止されています。このような未曾有の事態の中、ご信心の灯火が弱まったり、消えたりすることのないように、ご信者方は現在に至るまで毎週1回、オンラインでのお助行や口唱会を開催し、お互いに励まし合っておられます。
私の担任就任に向けて責任役員方と準備会議等を進める中、8月に私もオンライン口唱会に初めて参加し、正法教会のご信者方に挨拶をさせていただきました。また、9月からは毎月1回、日本からオンラインでお総講を奉修させていただくことが決まり、さっそく9月に秋季彼岸総講を勤めさせていただきました。10月のお総講には、1年前に日本人信徒のお母様を亡くされたネイティブの娘さんとそのご親戚にもお参詣いただき、併せて1周忌法要も勤めることができました。
アメリカは日本よりも週末は家族や親戚と一緒に過ごす時間を大切にする文化、習慣があるため、中にはキャンプ場や車内からご家族そろってお参詣されたご信者も! 日本ではなかなか見ない光景だったため少し驚きましたが、それでもお休みの中、オンラインでお参詣をいただいたことに大変随喜しました。
現在、お総講の後にはご披露事項を共有したり、それぞれの近況を語り合ったりできる場を設けていますが、今後は「プチ勉強会」のようなものもできるように計画を進めています。
何よりも「正法教会として毎月、お教務によるお総講が奉修できること、毎月、御法門が聴聞できるようになったことが、まずはありがたい」と、多くのご信者から喜びの声をいただいたことが私の励みになっています。これからもお互いの信心増進につながるようなお総講づくりに努めてまいります。
コロナの影響でまだ現地でのご奉公は叶っていません。現在はロサンゼルス在住のご信者方が当番で御宝前のお給仕やお花替えなど、正法教会を護持していただいております。近々必ず現地に足を運び、直接ご信者方とお会いして、ご弘通の現状を肌で感じる日が来ることを願っています。
まだまだ問題は山積みで、これから苦労することがたくさんあると思いますが、担任教務と米国信徒の思いを一つにして、今後の米国弘通の方向性を確立させていきたいと思います。ありがとうございます。  合掌  
ロサンゼルス正法教会 北﨑立耕