ほんもんぶつりゅうしゅう
2019年08月01日
婦人会口唱教養大会を開催 岡居日実師の講演をいただく
第2支庁・北大阪布教区では去る6月25日、婦人会連絡協議会(参与・内田日珠師)による口唱教養大会が、妙光寺(住職・鈴木昌光師)を会場に開催された。
当日は、午前10時から内田参与を導師に口唱会が行われ、続いて司会の大和奈美さん(妙光寺所属)の進行で、内田参与と連絡会会長の松下美保子さん(良風寺所属)からの挨拶があり、引き続き、佛立研究所所長で信光寺住職の岡居日実師から「ご信心のやる気スイッチ」を入れる と題しサブテーマに「お祖師さまのお手紙から学ぶ信徒の育成について」との講演をいただいた。
岡居師は、妙光寺本堂にスクリーンを設け、参加者にはプリントを用意しスライドで説明しながら、お祖師さまが当時のご信者に、お手紙を通じてどのようにご信心を勧められたのかを、分かりやすく解説いただいた。
続いて、信光寺のご信者の坂川昇さん、江上洋之・美綺乃さんご夫妻、そして田中絹子さんの体験談を動画を交えてご披露され、ご信心のスイッチを入れるには、どのようなことが大切かを教えていただいた。
1時間半の講話であったが時間を感じさせない有意義なお話で、参加したご信者方は、ときどき相づちを打ちながら、笑みを浮かべて聴聞されていた。
講話終了後、長尾多美子さん(本成寺所属)の御礼のことば、伊藤加尾理さん(ひらかた寺所属)のご披露、最後に会場寺院・妙光寺の婦人会長・森田計美さんの挨拶があった。
なお、当日は晴天のお計らいをいただき、また今回は特別の講話ということで男性信徒の参加もあり、12ヵ寺院から270名の参詣のもと、盛大に開催された。