2021年01月01日

清風寺婦人会 創立100周年を迎え 記念法要を晴天無事に奉修される

昨年11月8日、大阪清風寺(住職・西村清良師)では、婦人会創立100周年記念法要が秋晴れのお計らいの中、清風寺第5世住職・西村日要師唱導のもと奉修されました。
当日の参詣は、コロナウイルス対策のため、やむを得ず代表参詣となり、記念法要を楽しみにされていた一般会員には本当に心苦しい中での法要となりました。参詣できない方には、ユーチューブ配信での参詣をお勧めし、ネットを通じて多くのご信者がご参詣くださいました。
御教務方の昇堂の後、本堂正面の左右の大壁にプロジェクションマッピングの映像が放映され、一同、身が引き締まる思いで法要が始まりました。100周年無事経過の御礼言上や功労者はじめ物故役員・先亡会員一切の諸霊魂のご回向言上をいただき、今日まで法燈を伝えてくださった先輩教講に感謝の思いで本堂内に唱題が響き渡りました。
また、この度の記念法要に向けて、婦人会独自のオリジナル誓願として「婦人会御講参詣者をあらたに100名以上増やします」の誓願に対し、見事109名成就の御礼言上をさせていただくことができました。
一座法要終了後、事務局を代表して代田局長より祝辞を頂戴し、続いて歴代参与に記念品を、歴代会長に感謝状と記念品が贈呈されました。
更には、創立100周年のロゴマークを無償で作成いただいた清風寺信徒である岡美樹氏・岡俊太氏に感謝状が贈呈されました。お祖師さまの「法華経を信ずる人は冬のごとし。冬は必ず春となる」(妙一尼御前御消息・昭定1000頁)との御妙判を体し、幾多の困難もご利益の花を咲かせながら乗り越えてきた先輩諸姉の姿を讃え、その法灯を永遠に繋ごうという理念を十全なるデザインで表現してくださいました。
贈呈式に続いて、高祖日蓮大士ご降誕800年奉賛歌「衆人(もろびと)は」に合わせて100周年の記念ご奉公や発足当時から周年毎のスライドショーが放映され、感動のあまり涙するご信者もありました。
奉修導師より「清風寺婦人会は、今を去る100年の昔、佛立第7世講有日淳上人のもとにあって、日淳上人のご内室・西村里乃様はじめ、四方田(よもた)柳子(りゅうこ)氏等13名の委員で組織され、大正10年5月26日に発足。
爾来(じらい)、戦前、戦中、戦後を通じ100年の永きに亘り清風寺のご弘通と共に発展。大法弘通に尽力する事はもとより、世の人々のため労を厭(いと)わず菩薩行に励むほか、様々な福祉活動が今もなお進められている」等、御法門前に発足当時から今日に至るまでの歴史を教えていただき、改めて100周年の重みを感じました。
御法門では「上葉より下葉に露をゆづるなり蓮(はちす)花さくいけの夕かぜ」の御教歌を頂戴し、泥沼のような娑婆世界にいながら、御題目を唱えることで現証のご利益という花を咲かせ、ご信心が教化親から教化子や各家庭に伝わっていくよう、法灯相続と育成ご奉公の大事を学ばせていただきました。
最後に、清風寺信徒である中野里子氏よりフルートの演奏をいただき、本堂内に響き渡る音色に癒やされながら、記念法要は幕を閉じました。
この度の百周年のご奉公は、本部役員・実行委員・連合幹事を中心に、「ご奉公で作ろう信心の輪 とわ(永遠)につなごう ありがとうございます」をスローガンに、祈願口唱会や近隣清掃、広報のさくら新聞等々、コロナ禍の中であっても信心の輪が広がっていくのを実感しました。
初めてのお役ご奉公に不安を持ちながらも、笑顔で活き活きとご奉公する姿もあれば、積極的に自分にできるご奉公を探しながら進める方もいました。ある本部委員は、初めて懈怠信徒を折伏し、相手が改良をしてくれたと喜びの声もありました。婦人会会長・前田豊子氏は、記念法要までになんとしてもお教化をと決定され、見事4戸成就させていただけたと喜びの体験談を述べていました。
今後、未来永劫にご信心の法灯が繋がるよう、より信心堅固に精進させていただきます。