2020年08月01日

佛立第26世講有日良上人 講有再任言上式を執行 7月2日 本山朝参詣で

本門佛立宗第26世講有・本山宥清寺第67世住職・髙須日良上人の再任言上式が、去る7月2日、本山宥清寺御宝前において、小西日演宗務総長はじめ本山教講の見守る中、厳かに執り行われた。日良上人には今後4年間、殊には明後年・令和4年の高祖日蓮大士ご降誕800慶讃ご奉公円成に向け、再び宗門の総導師として、ご教導遊ばされる。

講有日良上人は、平成28年7月2日の「遺嘱伝承の儀式」によって講有位にお晋みになられ、その後4ヵ年にわたり宗門の総導師としての御教導を円成され、本年7月1日を以て無事に任期を満了された。
それに先立ち宗門ではこの度の新型コロナウイルスの対応に伴う推戴投票並びに3月18日の推戴会議で再度、日良上人の講有位推戴を決議させていただき、任期満了の翌日となる7月2日に「講有再任言上式」を執り行い、この日より再び御講有としてご教導遊ばされることとなったものである。  
 再任言上式は本山の朝参詣の中で執り行われ、午前7時に日良上人より再任言上がなされた。引き続いての式典では、宗門を代表して小西宗務総長が挨拶に立たれ、講有ご再任の祝意とご弘通精進の決意が表明された。
 続いて講有上人よりご訓示を賜り、再任言上式は無事に終了した。
 なお、7月28日には講有再任式式典が執行された。


講有再任言上式でのご訓示

本日、佛立第26世講有・本山第67世住職の再任言上式に当り、茲に訓示を申し述べます。
佛立開導日扇聖人は、
「今清風は両祖の御弟子として門内の習損謗法を責めて 宗祖御本意の清浄大法の法水に押しもどして 天下万民一同に現当二世の大安穏を得さしめん為に本門佛立講を開講せり」 
とご開講の意義をお示しであります。
世界は広く、宗教・宗派はあまたありといえども、久遠本佛直伝、蓮隆扇三祖一轍上行要付の妙法五字の信心を護持しているのは、わが本門佛立宗をおいて他にありません。
その本門佛立宗の講有位を計らずもこの度宗会の推戴を受け再任し、本山宥清寺住職に留まるところとなりました。
この上は、御宝前におすがりして、開導聖人の御指南を身に体し、わが身を律すると共に、宗内に向っても、正すべきは正し、折伏すべきは折伏して、宗門弘通興隆・本山発展の為、身命を賭してご奉公に精進いたしてまいる所存であります。
宗内の教講各位におかれては、意とするところを汲んでいただき、なお一層御弘通に邁進されんことを願って訓示といたします。

令和2年7月2日
本門佛立宗
第26世講有
本山宥清寺
第67世住職
       日良



小西日演宗務総長の挨拶

本日、講有日良上人の再任言上式に当り、宗門を代表して一言ご挨拶を申しあげます。
本門佛立宗第26世講有、本山宥清寺第67世住職日良上人におかれましては、去る平成28年7月2日の「遺嘱伝承の儀式」によって講有位にお晋みになられました。その後4ヵ年に亘り、宗門の総導師としての御教導を円成され、昨日を以て任期を満了されました。
然る折宗門は、令和2年3月18日の推戴会議にて衆議一決し、再度、日良上人御推戴の決議をさせていただき、只今言上いただきました如く、本日より御再任されることに相成りました。全くその御高徳の御事に心より深く随喜いたします。
つらつら思いまするに、講有位の継承こそは宗門の一大慶事であります。宗門の総導師たる講有上人に対し、宗門人は開導聖人いまなお生きて在すの信心に住し、開導聖人の御身代りたるお敬いをもって克くその御意を体し、お給仕の誠を尽すよう心掛けねばなりません。宗門教講一同は、講有上人にお仕えし、心新たに異体同心を以ていよいよ妙法弘通に精進いたす覚悟であります。
佛立第26世講有日良上人の再任言上式の佳き日に際し、益々法体御健勝の上、永くご慈訓、御慈教を垂れ給いますよう懇願する次第であります。
宗門を代表して、御再任のお慶びを申しあげご挨拶とさせていただきます。

令和2年7月2日
宗務総長 小西日演
         合掌