ほんもんぶつりゅうしゅう
2020年04月01日
教養各会合同の雪中大会開く 更なる活動が必要であると確信する
第8支庁・札幌・信廣寺(住職・石岡日敬師)では、2月9日に教養各会合同による雪中大会が開催されました。今季、札幌地方は例年にない少雪が続きましたので、予定どおりに開催できるかどうか心配していましたが、2月6日に待望のドカ雪があり、無事に大会当日を迎えました。
午前9時30分、本堂での無事故・ご奉公成就祈願のお看経、御住職によるくんげ会員向けの法話=モニター画面による「うさぎの勘違い」=をお聞きした後、会場である第一回向堂前に移動しました。
最初に、青年会のお兄さん、お姉さんたちの指導によるラジオ体操により体を温め、いよいよ赤組・黄組に分かれて雪中大会がスタートしました。玉入れ、お宝を探せ、人間BANBAと競技は進み、最後はくんげ会の両組だけでなく、壮年会VS青年会をはじめ老若男女合わさっての綱引きにより汗をかきました。
競技の後は、回向堂内で婦人会の皆さん心づくしのお供養(おにぎり・豚汁)をいただき、楽しく雪中大会を終えました。参加者はくんげ会18名ほか合計110名でした。
高祖ご降誕800年の慶讃ご奉公「世にともしびを。人にやすらぎを。教化・法灯相続つづれ織り運動」の3年目、「八〇〇(ハチマルマル)の三本の矢」の第三の矢=「薫化会活動の充実」=を目指して、信廣寺でも次代を担う青年会・くんげ会活動に力を入れております。
今回の雪中大会を通じて、参加者一同、更なる活動が必要であることを確信しました。(佐藤義昭 記)