ほんもんぶつりゅうしゅう
2013年01月01日
第13回[2013年1月号]
応永三十三年、門祖日隆聖人は久しぶりに故郷の越中(富山県)浅井嶋村に戻られます。その帰り、船で日本海を渡り、敦賀を目指すのですが、嵐のため小さな浜辺にたどり着きます。しかし、そこは大変な村だったのです。