2014年07月01日 第7回[2014年7月号] お祖師さまがお亡くなりになる際、帝都・京の都にご弘通ご奉公を命じられたのが、当時、まだわずか十二歳であった経一麿(きょういちまろ)、のちの日像(にちぞう)上人なんだ。日像上人は、お祖師さまのご命令を果たすべく、さまざまな厳しい修行に立たち向かって行かれたんだね。 今回は、日像上人のご誕生と生い立ち。そして、帝都(京都)へのご弘通ご奉公の開始までのお話だよ。