ほんもんぶつりゅうしゅう
2016年11月09日
♯12 デザイナー長松清風の感性 アートディレクター 浅葉克己

開導をゆく♯12 デザイナー長松清風の感性 アートディレクター 浅葉克己

幕末維新の仏教改革者・長松清風はロゴ、家具などのデザインにも優れていました。アートディレクター・浅葉克己氏に長松清風のデザインについて語っていただきました。

 

【アートディレクター 浅葉克己】

1940年神奈川県横浜市生まれ。桑沢デザイン研究所、ライトパブリシティを経て、75年浅葉克己デザイン室を設立。代表作に、サントリー「夢街道」、西武百貨店「おいしい生活」、武田薬品「アリナミンA」、民主党ロゴマーク等。日本アカデミー賞、亀倉雄策賞など受賞多数。東京ADC委員、東京TDC理事長、JAGDA会長、AGI日本代表、東京造形大学客員教授。桑沢デザイン研究所所長。卓球六段。2002 紫綬褒章受章。08年に21_21 DESIGN SIGHT「祈りの痕跡。」展を開催。同展の空間デザインと出品作品「浅葉克己日記」で09ADCランプリを受賞。13年旭日小綬章を受章。15年書籍『ASABAS DIARY』でADC原弘賞を受賞。