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トランクの中の日本~戦争、平和、そして仏教展~サンマリノ開催記念・晩餐会報告【続編】

2019年5月17日から京都佛立ミュージアム『トランクの中の日本~戦争、平和、そして仏教展』が開催されています。同日、本門佛立宗最高指導者・佛立第26世講有髙須日良上人が随伴参詣者約40名と同国を訪問。
 
サンマリノ共和国国会議事場で、親善交流式典が行われ、展示場において展示開催記念式典が執り行われた。
本年、サンマリノで2回目となる今回は写真展に
“NAGASAKI Beyond From San Marino”
「国を越えて、民族を越えて、宗教を越えて、憎しみを越えて、ただひたすらに平和を願う。長崎、そしてサンマリノから世界へ」とテーマを設けた。
 
過去を振り返るだけでなく、未来に向かうべきだと考え同タイトルを採用。昨年、JAGDA NAGASAKIから発信された同様のメッセージを了解を得てサンマリノ用にアレンジ。ナガサキを越え、ヒロシマを越えて、国や民族、宗教、憎しみや悲しみを越えて、サンマリノから未来へとの思いを込めた。
 
そして今回はカラフルな折り紙を用意し、日本の子どもたちの手で描かれたアートボードに、京都の子どもたちや写真展に足を運び、心動かされた来場者の方々に、平和への想いや願い、メッセージを書いていただいた。開館時には、サンマリノ共和国国家元首である執政官のお二人と髙須日良上人にも書いていただいた。
 
それらのメッセージをボードに貼り合わせ、美しく力強いメッセージアートが完成した。モノトーンの写真展と鮮やかなアートボードは、未来への希望と平和の象徴となった。
さらに6月28日から開催された「ニッポンまつり」では、29日夜半に公式晩餐会が開催された。この時、世界遺産である国会議事堂(旧プブリコ宮殿)スクリーンにサンマリノ大学が制作したプロジェクションマッピングが投影された。
すべてにおいて文化交流の中に平和へのメッセージが込められた素晴らしいマッピングに参加者は歓声をあげ、サンマリノ・日本の交流を祝した。
 
本門佛立宗・京都佛立ミュージアムから発信した平和のメッセージがサンマリノから世界へ広がっている。