ご利益体験談

「早期発見でガン克服のご利益」—御宝前様のお陰 母のお陰をいただく—

第10支庁 妙薫寺 池上 長子さん
 
 ありがとうございます。私がこの本門佛立宗にお出会いできたのは母のお陰だと思っております。母は「多発性関節リウマチ」と言う難病にかかり、私が小学校1年生の時から約10年間寝たきりで、寝返りもままならぬ状態でございました。父も居なくなり、私は幼いながらも母の看病をしながら学校に行っておりました。それまでにはいろいろと多くの宗教の方々が信心を勧めに来られましたが、母は頑として聞き入れませんでした。
 
 ところが私が中学校の時でした。自宅の表半分をお店の店舗として、お貸ししていましたが、そこの従業員の方の勧めで「長崎の妙薫寺と言って稲佐にあるお寺に行ってみたら?おやじがこの本門佛立宗だから俺は良くわからんばってん」と軽く言われ、その時、母は何かとてもとても惹かれるものを感じたそうです。そして、すぐお寺にお電話をしたそうです。
 
 そして、ご信者さん方がいろいろ良くして下さり、御導師様からもお折伏、ご指導をいただき、そこから母のご信心が始まりました。百本祈願口唱もいただき、お寺・御講参詣と、私も若かったせいか、ただただ母について行く事で一生懸命でした。
 
 母は、1ヵ月後には痛みも取れ、寝返りはもちろん1年後には起きられるようになりました。足の関節も動くようになり、中腰にまでなれるようになりました。毎日が明るくそれからというもの、1日10本のお線香は当たり前になりました。
 
 私は母の影響で看護士になり日々頑張ってまいりました。一日中おかち(拍子木)の音が聞えていました。私が仕事から帰って来る時など、おかちの音が聞こえないと何事かあったのでは、と心配するくらいでした。母は65歳で亡くなりましたが、今では私は孫と曾孫にも恵まれ、感謝、感謝の毎日でございます。
 
 私は、昨年4月で72歳になりました。職場の健康診断があり、受診いたしましたところ「池上さん、胸部のレントゲン検査で右肺がちょっとおかしいので、よく検査してもらってください」との事で、すぐに国立病院で受診すると「右中葉肺ガン」との事でした。中葉とは右肺は3枚の葉っぱ、左肺は2枚の葉っぱと、肺は5枚の葉っぱで働いているのですが私の場合は、その全体の3分の1を切り取るということでした。早期発見ですので、すぐ手術しましょうとのことで、5月25日に入院、26日に手術施行となりました。
 
 家に帰り、その日から入院の日まで毎日ご祈願をいただきました。御導師様にも大変ご心配をおかけし、毎日ご祈願をしてくださいました。またご信者の皆様方にも心配をおかけし、ご祈願して下さって本当に心から感謝いたしております。ありがとうございます。
 
 若いころは、手術室勤務でしたので手術室には慣れておりましたが、いざ、自分がとなるとドアが開いた瞬間、ちょっと足が竦みました。手術台に寝かされてからは、一生懸命、御題目を心の中でいただいておりました。腰椎から管3本を入れ脇腹三箇所を切り、カメラやメス、その他の器械を入れ手術されるのですが、麻酔がかかり20〜30分ぐらいで目が覚めたような気がいたしましたが、後日、娘に聞いたら5時間かかっていたそうです。
 
 術後の経過も良く、後はリハビリだけで退院できました。術後の抗ガン剤の投与や、放射線の治療も受けずにすみました。本当に、本当に感謝いたしております。今の私があるのは、全て御宝前様のお陰、それと母のお陰だと思っております。感謝の毎日でございます。これからもご利益を忘れずに自分自身の信心増進とお教化のご奉公に精進させていただきたいと思っております。ありがとうございます。