「知恩 報恩」

御教歌 御題 「三宝の大恩のこと」
 けふまでも無事につかえてこしことを
         みのりのかげと思ひしらずや
 今日まで無事に過ごしてこれたのも、みな御法様のお陰です。
 三祖の御恩を知る。つまり御法様にいかされているという尊い心を持ち続けなければなりません。
 当宗の信心は三祖の御恩を知って御恩に報いることが基本です。春は門祖日隆聖人、夏は佛立開導日扇聖人、秋は高祖日蓮大菩薩、この三祖の報恩行、これが三大会です。
 奉修御導師は「恩山の一塵、徳海の一滴を謝し奉る大慈大悲大恩報謝」と言上させていただきます。これは三祖の広大無辺な御恩に対して、私達のほんのわずかな、取るにたらないけれど報恩の微意をご納受下さい。と御祈願申し上げ報恩謝徳の意をもって奉修させて頂くのが御会式です。
 佛様の教えでは「四恩」と申して、父母の恩、師匠の恩、三宝の恩、国の恩を強調します。今日私達が生活できるのもみな周囲からの暖かい無限の恵みによるもので、決して一人だけで孤立して暮らすことはできません。恩とは「おかげ」とか「めぐみ」ということ。恩は因の心と書きます。人として最も根本的な心のありかたです。最近はめぐみを知って感謝する心が薄れてゆき、感謝欠乏症の時代と申せます。
 その報恩の三大会で最も大事なことは、
 ①一人一戸の御供え教化です。三祖の最も御喜び頂けるのは御題目の尊さと、その喜びを感得でき、他の方に伝える御教化です。
 ②全信徒のお参詣です。組内できめ細かい奨引のご奉公を徹底させていただき、同時に家庭内では子供や孫にも参詣を勧めること。
 ③善聴参詣させて頂くのですが、奉修導師の御法門をよく聴聞させて頂き、御利益を感得させて頂くことであります。
 三大会では教化と参詣と御法門聴聞とは大事なご奉公であります。
 さらに御奉公者にとって大切なことは明るさと笑顔を絶やさない事、思いやり暖かさと謙虚さをもって御奉公に励み、随喜心と感謝の心でさせていただくのであります。
 また言葉にも気配りが大切であり、ちょっとした言葉の使い方によって相手に良い印象を与え、「ありがとうございます」と心をこめて挨拶ができるようにしましょう。
 当山の開導会は七月二十六日です。開導会は寺内奉修です。
 御題に「三宝の大恩のこと」
 御指南に、
「天よりも高く地よりも厚し」とお示しであります。
              小澤清道(御導師)
 
 

妙唱寺管理者 [妙唱寺だより] 2015-06-24 18:40:00

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