ほんもんぶつりゅうしゅう

2015-11-08 10:56

高祖会奉修

去る11月1日(日)、妙泉寺秋の御会式高祖会が、麻布光隆寺御高職亀井日魁上人にお勤めをいただき奉修されました。
ご出座いただいたお講師は、光隆寺の安藤日修導師、久遠寺の加藤淳感化主、奉修導師の随身として光隆寺の中野声信講師。光隆寺さん、久遠寺さんより団参をいただきました。
亀井御導師は宗務副総長のご奉公をされており、お忙しい中をお勤めいただきました。また佛立教育専門学校(宗門が運営する教務さんの学校)でも教鞭をとっておられ、教信師教泉師も学生師時代はお世話になっていました。
御法門前の信行体験談は、蒲田教区の福島裕之さんがお教化体験を発表されました。福島さんは入信して半年のご信者ですが、佛立宗のご信心の素晴らしさを人にも伝えようと、二戸のお教化をされています。
御法門は「福の神来て下されとたのもより 貧乏かみのこぬ工夫せよ」の御教歌をいただきました。
信心をさせていただくときの用心。ご利益が頂きたいと、そのことばかりを考えず、ご利益の邪魔を取り去る工夫が大事。反省することをしない人が多い、罪障消滅を心がける信者が少ないその事をお折伏された御教歌。(御法門の栞より)
以上のようにお教えいただきました。
特に御法門でご紹介いただいた熊本長薫寺のお話は、佛立信者としての姿勢、ご奉公の熱意の大事を強く訴えかけられるお話で、有難く聴聞させていただきました。
光隆寺さんは同じ東京中央布教区のお寺です。布教区の促進大会、子どもお会式、キャンプなどでも一緒にご奉公をさせていただいています。これからも両寺院ご弘通発展のために、共に御弘通ご奉公に励んでいきたいと存じます。