ほんもんぶつりゅうしゅう

岡山 妙現寺


2021-09-14 18:03

日曜午後の壮年会総講 多くのお参り

 9月12日(日)、朝参詣・御修行に引き続き、13時から壮年会総講が行われました。
 日曜日という事もありましたし、御修行から引き続き残られた方も多く、最近の壮年会総講としては20名弱と多くのお参りを頂きました。大変ありがたかったです。
 御法門では志を重ねると題し、ご奉公には終わりはない。お役を降りたからと言え、今までご奉公をされたとは言え、ここで終わりはない。どこまでもさせて頂くのがご奉公だ。と、御導師よりお折伏を頂きました。
 御教歌には「信心の 功徳の深さ ご利益の ひろさは仏 とかせ給はず」と頂き、その時その時を一生懸命心を込めてご奉公に励む。人の知恵で計ったらいけない。とお教え頂きました。
 御法門はこちら↓↓↓から拝聴頂けます。
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 さて、妙現寺では40歳以上の男性を壮年会員、女性を婦人会員とし、毎月の御講を御導師にお勤め頂いております。特に現在教養会活動に力を入れており、各会長を軸に、役中様方で将引に勤めています。しなしながら、勇気を出してお声掛けをしても、なかなかスムースに参詣頂けるところまでは至らない事が多いのですが、しかし、本当にお参り頂きたいとの思いでお声掛けを”した(行った)”方・将引を”した(行った)”方は、実は立派な功徳を積んでいます。
 一般社会では例えば集客の為のビラ配りをした場合、集客に繋がらなければ何の結果も出せたとみなせません。むしろビラ配りをした時間・費用が無駄になったとさえ思われるのが普通です。しかしながら、私達ご信心の世界では、他の人の為に功徳を積むことが第一で、巡り巡って自分に果報を頂ける。というのが筋ですから、やはり一番大事な事は何人集まったのか、ではなく、いかに将引が出来たのか。に尽きると思います。
 皆様も是非功徳を積んでご利益を頂く為、声をかけられる側から、かける方へ。ご奉公のレベルアップを図って頂きたく思います。
弘通部 岡田