2019-10-30 16:30
秋の恒例行事 いも掘り大会 336株！ @合同総講
１０月２７日（日）、尋常ではない台風や大雨の今年ですが、無事秋晴れの晴天の下、青薫合同総講と恒例のいも掘り大会を開催することができました。
倉敷妙照寺さんからも３名ご参加下さり、学校のお友達の結縁者の方も４名ご参加。合計５０名以上の多くのご参詣を頂きました。
数年前まで１５０株程度で充分だったイモ掘りですが、今年はなんと過去最高の３３６株！。直前の雨の影響もあり、土が柔らかく、意外にもアッという間に掘りあがっていました。今年は１１月１７日の御会式にてこちらのサツマイモを始め、薫化会で販売会をさせて頂き、台風被害に遭われた方達へ義援金としてお送りさせて頂く予定にしております。
いも掘りの前に合同総講がありましたが、何よりも嬉しかったのは、我も我もとおしぼりのご奉公に手を挙げてくれた子供達が多数いた事。予定外の２回目も設定し、ベテランからビギナーまで、それぞれの思いでおしぼりのご奉公をしてくれました。
御講師からの御法門では、ご教歌に「なすわざは よかれあしかれ むくふべし 火はあたたかし 水はつめたし」と頂き、「自分のしゅじん(主人)は自分だよ。ちゃんと大人になれるよう、心と体を育てよう」と教えて頂きました。歯磨きや身の回りのこと等、自分自身で自分の世話をする事の大切さを、子供達も真剣な眼差しでご法門に聞き入っていた様に思います。
時代と共にご信心に向き合う方法も変えていく必要があるのだと思います。今の子供達には「しつけ」や「教育」という様な取り組み方ではなかなか心に響きません。心の底からやりたいな、と思って貰うご奉公の形。これからもこの部分を重視し、薫化会活動を続けていきたいと思います。
ありがとうございました。 薫化会 岡田