岡山 妙現寺

　３月１８日(日）、大阪清現寺、門祖会へ、本年度最初の随伴参詣をさせて頂きました。

　総勢２５名でマイクロバスへ乗車。補助席まで出す必要があるほどの大変賑やかなお参詣です。天気も快晴、場所的にも渋滞に備えて余裕を持って朝６時半に妙現寺を出発し、途中２度ほど休憩を挟み１０時２０分頃、無事清現寺到着。岡山県人からしますと、都会のお寺のイメージです。外観もモダンで、迷路の様な通路を通り本堂へ。壁の色や御内陣の様子など、普段見慣れている景色とは全く違い、しばし圧倒されます。

　実はこの日は二座に分かれていて、我々は二座目へのご参詣でしたが、既に山内御導師は一座目を終えられておりました。しかしそこは流石に山内御導師様。疲れを全く感じさせない迫力の御奉修と御法門を頂きました。

　ご教歌には「金持は　娑婆の金持　そのかねを　寂光につめ　利足広大」と頂き、宗門・本山・寺院の護持の為、自己の貪欲心を改め、宗門三大奉納金を始めとした財の功徳を積ませて頂く事の大事をお説き下さいました。

　美味しいお供養を頂き、最後に記念撮影。体調不良者も無く、帰りも大変スムース、かつ賑やかに、無事帰山する事が出来ました。いよいよ今年も他寺参詣が始まります。今まで他寺へご参詣されたことが無い方も、積極的にご参加頂ける年になればと思います。ありがとうございました。　　　　　　　

岡田