ほんもんぶつりゅうしゅう

2020-05-22 16:26

古代ハス(ハス)とアフターコロナ

5月22日(金)曇り。冬ですか?
という陽気から、今日は少し暖かいですかね。
今日は本堂をおかりして、PCのアップデートをしながらブログを書いています。今日は『古代ハス(蓮)』のお話を。去年、見事に咲いた妙現寺の『古代ハス(蓮)』
 
妙深寺の黒崎さんという方が下さったもの。儚く4回目の開花で散ってしまうのですが、その間、綺麗な姿でご信者方を和ませてくれました。黒崎さん、ありがとうございます。
古代ハスは《大賀ハス」》とも呼ばれるそう。昭和26年、千葉市の東京大学農学部検見川厚生農場で、ハス博士といわれた故「大賀一郎」博士(当時関東学院大学教授)が、縄文時代に咲いていた古代ハスの種3粒を発見し、そのうちの一粒の開花に成功したものだそうです。その苗分けされた古代蓮の貴重な1本。その『種』から新芽が出てきました。この新芽のように自粛の出口を見つけたいと思います。いま《アフターコロナ》が叫ばれていて《出口》《出方》をみつけるのは大変なことですね。でも、なるべく最善な形を探して、妙現寺も6月から再始動したいと思います。がんばっぺし!
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