ほんもんぶつりゅうしゅう

2020-04-26 17:11

寺内信徒向け5月の御奉公について

寺内信徒向け歓照寺御奉公状況の説明(5月の御奉公について)
この度、新型コロナウイルスの影響により、歓照寺報5月号の休刊を余儀なくされました。それに伴い、寺内行事の状況が分かりにくくなりますが、しばらくは当ホームページにて近況報告をご確認ください。寺内信徒および参詣者の皆様にはご不便をおかけしますが、ご理解のほどお願い申しあげます。
緊急事態宣言は5月の頭に解除される予定ですが、千葉県内の感染推移を見ますと依然として感染者の増加が止まりません。よって4月に引き続き、5月の寺内諸行も自粛します。感染抑止の観点からご奉公上の濃厚接触は避けるようにして、佛立新聞等の配布や各種集金の御奉公は一時停止していただいて結構です。
  お参詣について  =お寺は施錠せず、毎日5時半開門、18時閉門。午前6時半より7時45分まで朝参詣。ただしお参詣は自粛ください。
  お総講について  =全てのお総講は朝参詣に併修し教務部で執り行います。
  会議事務について=全て中止します。
  御講について    =甲乙共に延期して、6月に(4月5月の御講を)併修します。(変更有)
  各種納金お布施  =お預かりになっているお布施や各種納金等はお役中さんがそのまま預かってください。車で来寺できる方は事務所に御預けください。 郵送希望の方は歓照寺庫裡宛てに御願いします。
現在は緊急急事態宣言が全国に拡大し、日常御奉公が全てストップする異常事態です。本来お寺は弘通所ですが、お寺が感染源となる事を憂慮し、かつご信者間での感染を食い止めるため、参詣自粛と感染抑止にご協力ください。
しかし、「参詣自粛」が「信心自粛」とならないよう注意しましょう。このような時期だからこそ、目標を立ててご信心を楽しむ工夫が必要です。宗門で話題になっている祈願カードを参考にして歓照寺でも
 青薫会用に「100分祈願カード」
 大人向けに「800分祈願カード」
を用意しました。自宅での御看経を改良するチャンスと受けとめ、コロナ感染予防・身体健全を祈願し、家族そろって口唱行にお勤めください。
また、歓照寺青薫会では毎週2回Zoomを使用して「青薫会のみんな元気?心をひとつにライブ中継」と題して、本堂御看経のライブを16時から10分間おこない、御看経の後は紙芝居やレクなどの交流を始めました。興味のある方は大人の方もぜひ参加していただきたいと願っています。
※参加ご希望の方は、kanshoji7676@yahoo.co.jp迄メールをお願いします。どなたのご参加も歓迎致します。
今は誰もが大変な時、仏立信者こそ思いやりの心を失わぬようにしましょう。他の為を思って御看経をあげることが大事で、「化の功己に帰す」という佛立信心の教えを実践体得してみてください。
お寺では、コロナウイルス感染拡大早期終息と信者各位の身体健全を祈念しております。笑顔で再会できる日を待ちつつ、それぞれご自宅にて祈願口唱にお励み下さるようお願い申しあげます。