歓照寺

１２月２２日(日)に今年最後の青薫会の行事として、子どもたち１２人を含む、総勢３５名が集い、「ＢＢＱ＆餅つき大会」が盛大に開催されました。

１３時に本堂に集合、お看経の後に簡単な予定の説明をしてから、早速ＢＢＱ会場に移動ハラペコな子どもたちは大きな歓声を上げながら、焼そば、フランクフルト、海鮮焼などに舌鼓を打ちながら、楽しそうにいただきました。

当日は生憎の空模様でしたが、会場を境内からピロティに変更、石油ストーブと御奉公者特製の豚汁で温められ、さほど寒さを感じずに過ごす事が出来ました。

ある程度、お腹を満たした後は「餅つき大会」の開始です。初めて御餅つきをする子ばかりで、杵が中々お餅に命中せず、大笑いしながら何とかつきあがり、ついたお餅は子どもたちの手によって鏡餅に整えられ御宝前にお上げさせていただきました。

ＢＢＱの締めは『焼マシュマロ」コンロの残り火であぶった暖かいマシュマロに大興奮。楽しいひと時を過ごさせていただきました。

その後、本堂に移動。御礼のお看経では、すっかり仲良くなった子どもたちの元気で大きな声の御題目が本堂中に響きわたりました。

ご供養場に移動、すると鏡餅はご奉公者の手によって暖かい御汁粉に変身。甘い御汁粉に子どもも大人も大満足。

最後にみんなで歌を歌い、輪になって座り１人ずつ今日の楽しかった事などのお話をして解散しました。

法灯相続のお手伝いを目的としたご奉公のひとつとして、今回の集まりを開催させていただきました。

「高祖日蓮大士ご降誕800年慶讃　教化・法灯相続つづれ織り運動・第３年度」に向けて、今後も日常信行は元より、様々な催し物を開催して、子どもたちとって、「親しみやすい、楽しいお寺作り」を目指して、異体同心のご奉公を継続させていただきます。