ほんもんぶつりゅうしゅう

2016-06-02 10:59

梅仕事

毎年のことですが、法正寺では境内にある梅の実の収穫がこの時期に行われます。小田原といえば、「かまぼこ」「ちょうちん」「梅干し」が連想され、江戸時代から続く小田原地方の特産品として有名です。
そんな土地柄、境内にも梅の木が10本ほど植えられていて、この時期は梅の実の収穫が大事な作業として行われます。お寺のご供養用としてすぐに漬けますが、あとはご信者さんにお分けすることになっています。毎年楽しみにしています。
昨年は大豊作でしたが、昨年に剪定をしたので、今年は約100㎏と半分以下になってしまいました。来年以降がまたたくさん取れるでしょう。
いい天気で、作業もはかどりました。境内の「アジサイ」も見事な花をつけていました。