法深寺

7月19日（日）当日まで雨の予報だった天気が打って変わって晴天になるというお計らいを頂いて、門祖・開導両聖人のお会式、併せて当山草創日晨上人の御37回忌法要が奉修されました。

 

コロナの感染も再び広がっている中での奉修でしたので、8日間のお会式前参詣週間を設け、当日は参詣者を制限させていただき、外テントでの検温や本堂内の座席の間隔の確保、第二会場の設置など、諸々の感染防止対策を施し無事に勤まりました。

 

本来であれば４月に奉修予定でした門祖会も７月に勤まるという前例のない事態でした。また日晨上人の37回忌法要も併修でしたので、本当に内容の濃い、充実した一座の法要となりました。

式典では、少し遅めですが今年の春に小・中・高・大学（専門学校）に入学した青年会ファミリー会の子たちをお祝いする「新入学のお祝い」が開催されました！

 

お導師の御法門では、何が起こるかわからない世の中で、ご法さまからお計らいを頂いて無事に暮らすことができています。その感謝の気持ちを妙法五字のお題目をお唱えすることでお伝えさせていただくことが大事ですよと教えていただきました。

 

御教歌

　今日もまた　無事でくらせし　悦びに

　　　　五字を唱へて　御礼申せよ

 

お参詣・ご奉公されたご信者さん、本当にありがとうございました！