ほんもんぶつりゅうしゅう

2015-04-24 19:59

H27年本山門祖会当番参詣記(誕生寺編)

本山門祖会の参詣は3座ということで、時間が充分にありましたので誕生寺に参詣させていただく行程になっていました。
泉大津から阪神高速、近畿道を経て京都に入りました。バスは堀川通り、烏丸通りを通り蛸薬師通り前で停車しました。
バスから下車しますと誕生寺の信者さん達が出迎えてくれました。徒歩で少し歩いたところで誕生寺が見えてきました。
早速、寺内に入り本堂に上がりました。本堂に上がりますと、梶本日裔御講尊がお待ちしておりました。
本山門祖会4座の奉修導師をされるお忙しいお身体でありながら、私達のために時間を割いていただきましてとてもありがたく思いました。
お看経、誕生寺局長の挨拶をいただいた後、御講尊の講話をいただきました。とても有意義なお話でした。
当山の信者から「ご信心をさせていただいてとてもありがたいです。」という発言に、御講尊から「信心の喜びはみんなの前でご披露して喜びを分かち合うことがまた功徳になります」という返事をいただいたことがとても印象に残りました。
お茶を頂きまして、「開導聖人 産湯の井戸」を拝見しました。そして誕生寺を出まして、開講聖地をに参拝させていただきました。ここから佛立宗(講)が始まったと思うととても感慨深いものがありました。
そして、また烏丸通りまで歩いて行きバスに乗車しました。本山にむかってバスは走りだしました。
誕生寺は来年新しく建て替わるため、今のお寺での参詣はもしかしたらこれで最後になるかもしれません。また新しくなった誕生寺に参詣させていただきたいと思います。
最後に、当山のために準備や接待のご奉公くださいました誕生寺の皆様に厚く御礼申しげます。